中国では、国際ローミングを利用するか、中国の電話カードを契約して、通話やインターネット接続を便利に利用できます。もちろん、中国での滞在期間が短く、通信やインターネットの必要性が低い場合は、公共の場所、空港、ホテルなどで提供されている無料Wi-Fiを利用することも可能です。しかし、中国ではモバイル決済や配車アプリの利用など、日常的な外出時にインターネットが必要となるため、ローミングの利用または中国の電話カードの契約をお勧めします。
国際ローミングの利用
自国の携帯電話で国際ローミングを有効にすると、InstagramやFacebookなどのSNSでの共有が便利になり、Appleマップで経路を検索できます(Googleマップは中国国内では利用できません)。海外の電話カードで直接国際ローミングを有効にすれば、SIMカードを交換する手間が省けますが、国際ローミングの料金は中国の電話カードを契約するよりも一般的に高額です。
中国の電話カードの契約
中国の通信キャリアには、中国移動(China Mobile)、中国聯通(China Unicom)、中国電信(China Telecom)があり、いずれも外国人向けの電話カード契約サービスを提供しています。
入国後、空港や市内の営業所でパスポートを提示すれば電話カードを契約できます。手続きには約15~20分かかります。スムーズな手続きのために、事前に予約することも可能です。
北京、上海などの主要な入国港には通信サービスポイントが設置されており、短期の電話カードを直接契約できます。例えば、浦東空港の外国人総合サービスカウンター内にある中国電信のサービスポイントでは、7/15/30日間の短期SIM電話カードを提供しており、国内データ通信と通話時間が含まれています。価格はそれぞれ85/125/195人民元です。
公共場所のWi-Fi
空港、ホテル、ショッピングモールなどの公共の場所では、無料Wi-Fiが提供されています。例えば、浦東空港では身分証明書を提示すれば、セルフサービス端末で無料Wi-Fiを申請でき、時間制限はありません。
一部の公共Wi-Fiでは、携帯電話番号によるSMS認証コードでのログインが必要となる場合があります。海外の携帯電話番号では、国際キャリアやネットワーク通信などの要因によりSMS認証コードを受信できず、利用に支障をきたす可能性があります。
